こだわりの修理事例

フェラーリF430


茨城県稲敷郡在住R様よりご依頼されましたフェラーリF430のルーフヘッドライングの修理事例です。


修理依頼の内容

大切に乗られているお車ですが、経年変化によりルーフヘッドライニング(内張り)が剥がれ落ちてきてしまった為、修理してほしいとのご要望です。
幸い、切れや変形があるわけではありませんので、このまま再利用致しました。

作業の流れ

剥がれてしまったライニングの掃除からです。
接着剤が劣化した出来たカスや汚れをブラッシングして取り除いていきます。

ご覧のような汚れカスを取り除き、ヘッドライングの掃除が完了です。

続いてボディ側のルーフ内側を掃除するためのマスキングです。

こちらもブラッシングして汚れを取り除いていきます。
やりにくい場所だからこそしっかり作業することが重要です。

接着する前にヘッドライングの仮合わせをします。

強力両面テープが付いた薄いパッドをボディ側に貼り付けます。

全体にしわを伸ばし、空気が入らないように貼り付けます。細かいところはヘラを使って押し込んでいきます。

完成です!

毎度毎度、弊社をご指名頂きありがとうございます。R様がお持ちのどんなお車にも対応できるよう日々技術の研鑽とお客様へのサービス向上に努めています。
この度は、坂本オート・サービスにフェラーリF430のルーフヘッドライング修理をご用命頂き、ありがとうございました。


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