こだわりの修理事例

レクサスLS460


千葉県富里市にお住いのお客様より依頼されましたレクサスLS460の修理事例です。


修理依頼の内容

夜間、少し暗い駐車場に数時間停めていたところ、ご覧のようにいたずらで線キズをつけられてしまったお車の修理事例です。
今回、このような災難にあったにもかかわらず、弊社ホームページに写真等を掲載させて頂けるオーナー様の心の広さに感謝しつつ、完璧に修理させて頂く思いでお預かりさせて頂きました。

修理作業の流れ

はずせる部品は極力はずし、ボンネットのキズをダブルアクションサンダーで削り落としてから、脱脂後サフェーサーの塗装に入ります。
幸い今回はキズが比較的浅く、下地の鉄板まで達していなかったのでパテは必要ありませんでした。

バンパ及びフロントフェンダはボディからはずして作業致します。
飛び石または小さなキズもすべて削りとってからサフェーサーを全塗装します。

ボディもこのようにキズを削り落とし、サフェーサー塗装後、しっかりガイドコートで確認しながら細かなキズやヘコミを見落とさず作業します。

塗装の前後の写真です。この車両は特殊クリアーである耐スリ傷クリアーが塗装されており(傷がつきにくい)、弊社でもオリジナルを忠実に再現するために特殊クリアーを塗装いたしました。塗装肌はもちろん、このように見た目はわからないところも限りなく完璧に復元するために、弊社では2種類の高級塗料(RM社・DUPON社)を使い分けしております。

パーツの塗装し終えたところです。車両から取り外して塗装するため、ほとんど小さなゴミ・ブツは付かないで塗装することができました。

今回オーナー様はいやな気分を変えるべく、エアロパーツの取付塗装の依頼をされました。WALD製の3点セットです。

完成です。

エアロの取付のほかに、ホイールの取付塗装も行いましたので、引き締まったカッコイイ車に仕上がりました。
オーナー様いわく、「これだけ見た目が変わると、キズをつけられてしまった、いやな思いを忘れることが出来た」とおっしゃってくださいました。
弊社の提案?(そそのかし)(笑)でカスタムまでさせて頂き、ありがとうございました。
くれぐれも夜間?飲食店?の駐車にはお気をつけくださいませ!
このたびは星の数ほどある(笑)鈑金塗装店の中から坂本オート・サービスをご指名・ご来店いただきまして、誠にありがとうございました。





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