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カスタム事例

メルセデスベンツML63 AMG(W166型) 


千葉県船橋市にお住まいのI様よりカスタムのご依頼でML63AMGのご入庫です。
ブレーキキャリパーを赤でペイントをしてほしいとのご要望です。


作業の流れ

ブレーキキャリパーをボディから取り外し、ひとつずつ分解していきます。

油汚れやパッドのカスをシリコンオフで掃除していきます。

ブレーキキャリパー表面のザラザラをベルトサンダーで削り落とします。

清掃後、台にセットしてプライマー型サフェーサーを塗装します。

しっかり乾燥させてからガイドコートを行います。

職人の手作業で表面が平らになるように足付けしていきます。

フロントのブレーキキャリパーのロゴはダブルアクションサンダ-で削り落とします。

塗装がしやすいように1つずつ台にセットしたら塗装前の準備が完了です。

赤色の耐熱塗料で塗装しました。

赤色を塗り終わった後、サンディングしてからオリジナルを忠実に再現したAMGのロゴを貼り付けます。

ステッカーを貼り付けた上にクリアー塗装をします。

これでも十分ですが、今回はロゴ表面に出来るクリアーの段差を無くすため2000番の耐水ペーパーを使ってサンディングしました。

もう一度クリアーを塗るとご覧のように段差の無い完璧な仕上がりになります。
このひと手間が坂本オート・サービスのこだわりでもあります。


キャリパー塗装の作業中はお車を動かせませんので、このような形で汚れが付かないよう注意を払って保管しております。

完璧に仕上がったブレーキキャリパーを取り付ける際、ホイール裏側の掃除もきっちり行います。

確実に組み付けを行って完成です。

完成です!

I様、イメージチェンジした愛車をこれからも大切になさってください!
この度は、坂本オート・サービスにML63 AMG(W166型)のカスタムをご用命頂き、ありがとうございました!

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