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カスタム事例

スマートfoufour


埼玉県川口市にお住まいのK様よりカスタムのご依頼でスマートフォーフォーのご入庫です。ボディのフルラッピングやホイールのペイントをしてほしいとのご要望です。
合わせてウインドガラス撥水コーティングのご用命も頂きました。


作業の流れ

ラッピングフィルムを貼るためにパーツの取り外しを行います。

同時に細かいパーツの分解も行いフィルムを貼る準備が整いました。
ここまで分解してラッピングフィルムを貼ることが出来るのが板金塗装専門店に依頼する最大のメリットだと思います。

まずは隙間の内側を中心にフィルムを貼っていきます。

アンテナの部分はあらかじめフィルムをカットしておき、カーボン調の柄も前後の向きをそろえて貼っていきます。

フェルト付きのヘラでフィルムに傷が付かないように空気を抜いていき、角の部分はヘラでフィルムを押し込んでいきます。

いつものことですが、ナイフレステープ(カッターで切らないでフィルムを切断できるテープ)を使って施工しております。

クオーターパネルからフロンピラーまで繋ぎ目なく1枚で貼っていきます。

フィルムは3Mスコッチプリント・ラップフィルムシリーズ1080カーボンブラック(CF12)を使って施工致しました。

右クオーターパネルも同様に貼っていきます。

右フロントドアもナイフレステープを使ってフィルムをカットします。

反対側のドアの同様に貼り終えました。

外してあってフロントフェンダーをボディに取付けてからラッピングフィルムを貼ります。これでボディ側の施工が終わりになります。

パーツのラッピングです。フロントバンパーとリヤガーニッシュは1枚で繋ぎ目無く貼っていきます。

リヤバンパーはナイフレステープを使い、数回に分けて施工しました。

ボンネットに貼ったフィルムをヒーターで温めながら空気を抜いているところです。
これでフルラッピングの完成となります。

続いてホイールとグリルのペイントです。しっかりサンディングしていきます。

脱脂後、専用の台にセットして塗装前の準備が完了です。グリルのエンブレムも同じ艶感になるように艶消しのクリアーだけ塗装します。

マットブラック(艶消し)でペイントしました。

慎重に組み付けを行い、ほぼすべての作業が完成です。

最後にウインドガラスの撥水コーティングを施工します。
ラッピングフィルムに溶剤が付かないようにきっちりマスキングを行います。


いつも通りコーティング剤はソフト99社のBeautiful G‘ZOXジーゾックス・リアルガラスコートシリーズで施工いたしました。

ガラス研磨剤から定着安定剤そして撥水剤と三つの工程を経て完成します。

乾燥させてから専用のクロスで拭き上げて完成となります。

完成です!

新車を購入する度に、納車後そのままご来店いただきまして(笑)ありがとうございました!K様の社屋と同じイメージのお車になりましたね!(笑)
毎度毎度、坂本オート・サービスにカスタムのご用命頂き、ありがとうございました!

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