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板金塗装事例

メルセデスベンツCLA180(C117) 


千葉県香取郡にお住まいのT様より修理のご依頼されました。
メルセデスベンツCLA180(C117)のご入庫です。

 

修理依頼の内容

細い道を走行していたところ誤って左サイドをコンクリートブロックにぶつけてしまったお車の修理事例です。今回は等級の関係もあり自費での修理となりました。

修理作業の流れ

ダメージを受けた部分の塗装を最小限にとどめて削り、ピンポイントでスタッドを使い少しずつ元の高さまで引き出します。凹んでいる部分を引き出しながら、まわりをハンマーでならしていきます。

板金が完了しました。続いてダブルアクションサンダーで塗装面の傷や段差を平らに削っていきます。

シリコンオフできっちり脱脂して、パテを塗る準備をします。

パテワイパーと呼ばれる長い定規のようなものを使ってパテを塗ります。
このような道具を使うことによって、経験や勘に頼ることなく、確実に損傷していた箇所を平らにすることが出来ます。


短波と呼ばれる赤外線乾燥機で60℃×10分、強制乾燥させます。

すでに、ほぼ平らに塗られているパテですが、塗装面とパテのつなぎ目のエッジ部分は手作業でサンディングを行い、板金作業がすべて終了となります。


2液型サフェーサーを塗装し、赤外線乾燥機で60℃×20分、強制乾燥させます。


800番~1000番の耐水ペーパーを使って水磨ぎします。


水研ぎ後、マスキングして塗装前準備の完了です。

メルセデスベンツ指定のRM社の高級水性塗装を使用し、塗装が終わりました。
塗装ブースで乾燥後、磨きからパーツの組み付けに移り、完成検査やテスターを使ったチェックを行い完成です。

完成です。

完成致しました。いつもの通り、何事も無かったかのように修理完了です。
この度は、千葉県唯一のメルセデスベンツ正規販売店指定板金塗装工場でもある坂本オート・サービスにメルセデスベンツCLA180(C117)の板金塗装のご用命頂きありがとうございました。
T様、これからも愛車を大切になさってください。

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