| 板金塗装のご案内 | 板金塗装事例集 |


板金塗装事例

メルセデスベンツE350(W212)


千葉県成田市にお住まいのI様より修理のご依頼されました
メルセデスベンツE350(W212)のご入庫です。

 

修理依頼の内容

夜間、左折する際に道路脇の低いポールに気づかず、左フロントドアをぶつけてしまったお車の修理事例です。今回は車両保険を使って修理致しました。

修理作業の流れ

ダメージを受けた左フロントドアをボディから取り外し、新品のドアパネルを取付けします。平行してリアドアの付属品等も取り外します。

矢印で示したような所を中心に隙間や高さを微調整し、ドアロックを取付けてから閉まり具合を確認して板金作業が完了となります。


塗装作業です。新品のフロントドアに2液型サフェーサーを塗装します。

800番~1000番の耐水ペーパーを使って水磨ぎし、パーツは専用の台にセットします。
リアドアもサンディング後、マスキングして塗装前準備の完了です。

メルセデスベンツ指定のRM社の高級水性塗装を使用し、塗装が終わりました。
塗装ブースで乾燥後、磨きからパーツの組み付けに移り、完成検査やテスターを使ったチェックを行い完成です。

今回オーナー様は追加でブラバスのホイールをマットブラックで塗装してほしいとご依頼されましたので、作業に移ります。
表も裏もきっちりサンディングします。

センターキャップのBマークを残して塗装するためのマスキングです。

よく清掃・脱脂した後、特殊なアルミ素材専用の密着プライマーを塗装してから上塗りします。

マットブラック(艶消し黒)になりました。
艶の加減は、お客様のお好みに応じていろいろ指定できますが、今回は艶消し具合50%とのご用命いただきました。

完成です。

完成致しました。いつもの通り、何事も無かったかのように修理完了です。
この度は、千葉県唯一のメルセデスベンツ正規販売店指定板金塗装工場でもある坂本オート・サービスにメルセデスベンツW212型 E350の板金塗装及びホイールペイントのご用命頂きありがとうございました。
I様、イメージが一新された愛車をこれからも大切になさってください。

  お問い合わせ


<< 戻る