大切なクルマの修理、塗装、コーティングの
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停車中に左リヤ部を相手の車に擦られてしまい、傷やへこみが出来てしまった被害車両のお車の修理事例です。左リヤホイールにも損傷が見られたため、４輪アライメント測定も行いました。

リヤバンパー等の部品を取り外し、左リヤフェンダーを鈑金するための準備をします。
その後、ホイールハウスを裏から叩き出しします。

裏と表から叩いたり引っ張ったりを繰り返し、極力オリジナルの形状までリヤフェンダーを復元させ、薄くパテを塗って平らにサンディングします。

サンディングが終わったら、２液型サフェーサーを吹き付けます。
その後、ガイドコートをしてから800番～1000番の耐水ペーパーを使って平らに水磨ぎし、塗装前準備の完了です。

イタリア製高級塗装ブースの中でフォードフォーカスのマスキングが終わり、塗装準備が完了です。このようにフロントピラーまでぼかすことなくクリアー塗装することにより数年経過しても、ぼかし目が出るといったことが無くなります。

リヤバンパー等の部品は専用の台にセットして塗装前準備の完了です。

塗装が終わりました。磨き作業の後、組み付け作業に移ります。

最後にボディガラスコーティングを再施工して完成となります。

完成致しました。いつもの通り、何事も無かったかのように修理完了です。
このたびは、ヤナセThe Bodyshop Network加盟工場でもある坂本オート・サービスにフォードフォーカスの鈑金修理をご用命頂き、ありがとうございました。