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板金塗装事例

プジョー208


道路わきの高めの縁石に、バックした際に誤ってリヤバンパーの下部を擦ってしまい、その影響で右リヤフェンダーも曲がってしまったお車の修理事例です。

 

修理依頼の内容

出来るだけオリジナルに近くなるように修理してほしいとのご要望でしたので、プロの板金技術者が最大限の努力をして、パテは使わないで済むような板金作業を致しました。

修理の流れ

まず、外せる部品はすべて取り外し、リヤフェンダーの損傷を確認します。

少しずつ平らにならしていき、パテがいらなくなるまで完璧に板金します。


板金完了です。さすが、この道40年近くのベテラン板金技術者の仕事です!


バンパーには変形がなく、傷だけでしたのでこちらも平らに削って仕上げます。
その後、修理した個所にカラーサフェーサーを塗装します。
サフェーサーを1000番の耐水ペーパーで平滑に研ぎ終えたら、塗装する面全体を今度は2000番の耐水ペーパーを使って足付けします。

その後塗装ブースにプジョー208を入れてマスキング作業を行います。
マスキングが済むと塗装面を隅々まで脱脂及び洗浄します。
お車はプジョー208ですので認定塗料であるRM社の高級水性塗料を使って塗装します。

完成です

いつも通り、修理完了です。弊社では、お客様のご要望に最大限応えられるよう日々技術の向上に努めております。この度は、坂本オート・サービスにプジョー208の鈑金修理をご用命頂き、ありがとうございました!

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