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板金塗装事例

アウディA3セダン(3代目) 


千葉県富里市にお住まいのS様より板金塗装の修理をご依頼されましたアウディA3セダンのご入庫です。

 

修理依頼の内容

駐車場を出る際に、アコーディオン式の門柱に左リヤ部を巻き込んで接触してしまったお車の修理事例です。

修理作業の流れ

ダメージを受けた部分の塗装を削り、プレスラインに沿ってワッシャーを溶接していきます。

少しずつゆっくりと元の高さまで引き出していきます。

プレスラインを引っ張っている状態で、まわりの高い部分をハンマーでならしていき、板金が完了です。

シリコンオフで脱脂をしてからパテを塗っていきます。

パテを平らになるよう削り、プレスラインを成型していきます。

ガイドコート(黒い粉)をし、小さな穴や傷を見落とさないように最終確認してから
2液型サフェーサーを塗装します。

サフェーサーを強制乾燥させた後、320番のペーパーで空研ぎしてから800番のペーパーで水研ぎをして下地を仕上げていきます。


調色作業です。0.1グラム単位でカラーベースを配合していき、職人の目でアウディA3セダンのオリジナルボディカラーを再現していきます。

ゴミやほこりがシャットアウトされた塗装ブースの中でアウディA3オリジナルの塗装肌を再現させます。

完成です!

いつも通り、何事も無かったかのように修理が完了致しました。
この度は、ヤナセThe Bodyshop Network加盟工場でもある坂本オート・サービスにアウディA3の板金修理をご用命頂き、ありがとうございました。

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