| 板金塗装のご案内 | 板金塗装事例集 |
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修理依頼の内容
新車時にオプションで取付けたフロントバンパーのコーナーポールを取り外し、開いた穴を埋めてほしいとのご要望です。 |
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修理作業の流れ
フロントバンパーを取り外すために、フェンダーライナーやエンジンアンダーカバーを先に外していきます。 |
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フロントバンパーを取り外した後、リベット留めされたブラケットやグリルも分解していきます。 |
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穴の開いた部分の塗装を削り取り、同じ材質の樹脂を特殊なピンで留めながらバンパーに溶かし込みます。 |
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その後、2液型の接着剤で裏と表を完全に固定します。 |
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乾燥させてから表面を削り取り、バンパー専用のパテで平滑に仕上げます。 |
2液型のサフェーサーを塗装します。 |
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320番のペーパーで空研ぎした後、800番~1000番の耐水ペーパーを使って水磨ぎで平らに仕上げていきます。 |
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調色作業です。いつも通り0.1グラム単位でカラーベースを配合していき、メルセデスベンツC180クーペ(C205型)のオリジナルボディカラーを再現していきます。 |
下地作業が終わり、専用の台にセットしたら塗装前の準備が完了です。 |
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イタリア製の高級塗装ブースの中で、メルセデスベンツの指定でもあるRM社の塗料を使い、オリジナルの塗装肌を再現していきます。 |
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毎度のことですが、坂本オート・サービスではこのようなサンプル板に、今回塗装したフロントバンパーと同時に塗装を行っています。メルセデスベンツのメーカーで専用のトレーニングを受けた職人が、お客様のお車1台ごとに0.1g単位で配合した調色済みデータをパソコンに取り込み、ちょっとした傷のタッチアップ等に使えるようお客様専用の世界でたったひとつのカラーデータとして保存しております。 |
慎重にパーツを組み付けていきます。 |
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完成です!
完成致しました。いつもの通り、何事も無かったかのように修理完了です。 |
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