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板金塗装事例

ABARTHアバルト595


千葉県成田市にお住まいのI様より板金塗装の修理をご依頼されましたABARTHアバルト595のご入庫です。

 

修理依頼の内容

誤って前方の車に追突してしまい、フロント部分が損傷してしまったお車の修理事例です。車両保険を使って修理致しました。

修理作業の流れ

まずフロントバンパーを取り外して内部の損傷を確認します。
ご覧のようにクーラーコンデンサーまで損傷が波及していることが分かります。

左ヘッドライト取付け部やフロントフェンダーの変形を板金修正していきます。
新品のヘッドライトを仮組みしながら隙間や高さ等を微調整します。

板金修正が終わると必ず新品パーツを取付けして最終チェックを行います。

新品のフロントバンパーにナンバー取り付け部の穴をあけて板金作業が完了となります。

調色作業です。
測色機等の機械を使って調合していきますが、最後は職人の目で0.1g単位の微調整をして色合わせを行っています。

板金修理を行ったフロントフェンダーに2液型サフェーサーを塗装します。

800番~1000番の耐水ペーパーを使って水磨ぎします。その後、アバルト595をイタリア製高級塗装ブースに入れマスキングを行ったら塗装前準備は万全です。

アバルト595のオリジナルの塗装肌を再現させ塗装しました。


坂本オート・サービスではこのようにサンプル板にボディと同時に塗装を行っています。
お客様のお車1台ごとに0.1g単位で配合した調色済みデータをパソコンに取り込み、ちょっとした傷のタッチアップ等にいつでも使えるようお客様専用の世界でたったひとつのカラーデータとして保存しております。

ダメージを受けたクーラーコンデンサーを交換し、新品パーツの組み付けを行います。

最後にストライプテープを貼って完成となります。

完成です!

完成致しました。いつもの通り、何事も無かったかのように修理完了です。
この度は、坂本オート・サービスにABARTHアバルト595の鈑金修理をご用命頂き、ありがとうございました!

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