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板金塗装事例

フォルクスワーゲン・ポロ6R型(5代目)


茨城県鹿島市にお住まいのW様より板金塗装の修理をご依頼されましたフォルクスワーゲン・ポロのご入庫です。

 

修理依頼の内容

駐車場でドアを開けてバックした際、誤って精算機に接触してしまったお車の修理事例です。今回は車両保険を使って修理致しました。

修理作業の流れ

右フロントドアの交換作業となります。ダメージを受けたドアを分解しながらボディから取り外します。

新品のドアをボディに仮組みします。同時にヒンジと呼ばれるドアの支点部分のパーツも取り替えます。新品パーツでも必ず実車に仮組みして微妙な隙間の調整や高さの調整を行い板金作業が完了です。

新品パーツに2液硬化型のサフェーサーを塗装します。その後800番のペーパーを使い水研ぎで平滑に仕上げてから専用の台にポロのドアやヒンジをセットして塗装の準備が完了です。

DUPONT社製の塗料でポロ本来の塗装肌を再現させて塗装作業が完了です。
今回はW様のご要望により、隣接パネルにぼかし塗装をしないブロック塗装と呼ばれる方法で施工しました。ただ、経年変化により隣接パネルとの色の差がはっきり出てしまうことをご了承頂き作業を行っております。


古いドアから新品ドアにパーツの組み付けをします。
最後に完成検査やテスターを使ったチェックを行ったら完成です。

完成です!

W様、隣接パネルにぼかし塗装をしなくても色見は合っていますね!
いつも通り何事も無かったかのように修理が完了致しました。
このたびは、ヤナセThe Bodyshop Network加盟工場でもある坂本オート・サービスにフォルクスワーゲン・ポロ6R型(5代目)の鈑金修理をご用命頂き、ありがとうございました。

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