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板金塗装事例

ボルボV40


茨城県つくばみらい市にお住まいのS様より板金塗装の修理をご依頼されましたボルボV40クロスカントリーのご入庫です。

 

修理依頼の内容

狭い道ですれ違いの際、接触してしまい相手の車両は逃げてしまったため仕方なくご自分の車両保険を使って修理いたしました。

修理作業の流れ

割れてしまったドアミラーとその破片で傷が付いてしまったドアガラスを交換するためにフロントドアの分解をします。

右クオータパネルにも傷がありましたので作業の際に邪魔になるパーツをすべて取り外します。

ほとんどへこみのない右フロントドアの傷を320番のペーパーを使って削り落とします。

右クオータパネルの傷もフロントドア同様に作業します。

2液型のカラーサフェーサーを塗装します。

小さな凹凸や傷を見逃さないために必要なガイドコートと呼ばれる黒い塗装をサフェーサーの上に薄く塗ります。その後、赤外線乾燥機で60℃×20分強制乾燥させます。

乾燥させた後、320番の空研ぎからはじまり800番の耐水ペーパーで平らに仕上げていきます。

イタリア製の高級塗装ブースの中でボルボV40のマスキングをします。
フロントドアは専用の台にセットして塗装前の準備が完了です。

RM社製の高級水性塗料を使い、ボルボV40本来の塗装肌を再現させて塗装作業が完了です。

完成です!

何事も無かったかのように修理が完了致しました。
このたびは、ヤナセThe Bodyshop Network加盟工場でもある坂本オート・サービスにボルボV40クロスカントリーの鈑金修理をご用命頂き、ありがとうございました。

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