大切なクルマの修理、塗装、コーティングの
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駐車場でバックした際、誤ってリヤバンパーを構築物にぶつけてしまったお車の修理事例です。幸い損傷が軽かった為、自費での修理となりました。

リヤバンパーをボディから取り外します。
その後、バンパーに付いている細かいパーツを分解していきます。

リヤバンパーには変形がありましたので、損傷部分をヒートガンで温めて柔らかくした上で、裏と表の両面から変形を修正しました。
修正後は表面の凹凸をサンダーで削り表面を平らに整えます。

2液型サフェーサーを塗装し強制乾燥させます。

乾燥させた後、平らに研いで仕上げたら専用の台にセットします。
しっかりと脱脂を行ったら塗装前の準備が完了です。

イタリア製の高級塗装ブースの中でメルセデスベンツ指定のRM社の高級水性塗料を使い、オリジナルの塗装肌を再現していきます。

塗装ブースで乾燥後、磨きからリヤバンパーのパーツを組み付けていきます。
ディフューザー（黒のザラザラした部分のパーツ）は修理が不可能ですので交換となりました。

完成致しました。いつもの通り何事も無かったかのように修理完了です。
今回、板金修理のついで（笑）にカスタムのご用命も頂きありがとうございました。
その作業内容は後日、カスタムページにアップさせていただきます！
この度は、千葉県唯一のメルセデスベンツ正規販売店指定板金塗装工場でもある坂本オート・サービスにメルセデスベンツC180(W205)の板金塗装をご用命頂きありがとうございました。